飲食店のWi-Fiが不安定になると、スマホがつながらないだけでなく、レジ、ハンディ、キッチンプリンタ、決済端末、デリバリー端末など、営業に関わる機器に影響することがあります。
ハンディの注文が飛ばない、決済端末が通信エラーになる、キッチンプリンタがたまに出ないといった症状は、店舗内Wi-Fiやネットワーク構成が関係している場合があります。
よくある症状
- ハンディが客席の一部で切れる
- 決済端末がたまに通信エラーになる
- キッチンプリンタが出たり出なかったりする
- Uber Eatsや出前館の端末だけつながらない
- ランチやディナーの混雑時だけ不安定
- お客様用Wi-Fiを使う人が増えると業務機器が不安定になる
- 厨房や奥の席だけ電波が弱い
- ルーター再起動で一時的に直るが再発する
Wi-Fiが不安定になりやすい理由
- 家庭用ルーターを店舗で使っている
- ルーターやアクセスポイントが古い
- 客席と厨房の距離、壁、設備で電波が弱くなる
- 厨房機器や冷蔵庫などで電波が遮られる
- 同時接続台数が多い
- お客様用Wi-Fiと業務用Wi-Fiが同じ
- アクセスポイントの設置場所が悪い
- 回線自体が不安定
- 電波干渉が起きている
業務用Wi-Fiとお客様用Wi-Fiを分けるべき理由
業務用Wi-Fiとお客様用Wi-Fiは、できるだけ分けることが望ましいです。業務機器の通信を安定させやすく、お客様の接続台数の影響を受けにくくなり、セキュリティ面でも安心しやすくなります。
ただし、分け方を間違えると、レジ端末とプリンタが見えなくなる、ハンディがPOSと通信できないなどの別トラブルが起きる可能性があります。
まず確認したいこと
- レジ端末、ハンディ、決済端末がどのWi-Fiにつながっているか
- お客様用Wi-Fiと同じSSIDを使っていないか
- どの場所で切れるか
- どの時間帯に不安定か
- ルーターやONUのランプ状態
- ルーターの設置場所
- 接続台数
- 直前に機器を増やしたか
- 回線全体が遅いのか、特定機器だけか
アイドルタイム・閉店前後での確認について
営業中にルーターやWi-Fi機器を再起動したり設定変更したりすると、レジ、決済端末、ハンディ、プリンタに影響することがあります。飲食店ITレスキューでは、営業中の影響をできるだけ抑えられるよう、アイドルタイム、開店前、閉店後、営業終了前後など、お店の都合に合わせた確認時間をご相談いただけます。対応可否や時間帯は状況により異なります。
飲食店以外の店舗にも共通するポイント
Wi-Fiやネットワークの不安定さは、飲食店だけでなく、美容室、小売店、整体院、クリニック、サロン、教室などでも起こります。飲食店ITレスキューは飲食店を主な対象としていますが、レジ、決済端末、プリンタ、店舗Wi-Fiなどを使う小規模店舗であれば、内容により相談可能です。
まとめ
店舗ITトラブルは、機器単体ではなく、レジ、ハンディ、プリンタ、決済端末、Wi-Fi、ルーターのつながり方を見ながら整理すると原因を解決に向けて整理しやすくなります。メーカー問い合わせ前の情報整理を行い、営業への影響をできるだけ抑えながら確認します。