まず押さえたい考え方
飲食店のITトラブルは、ひとつの機器だけで完結しないことがよくあります。レジ、ハンディ、キッチンプリンタ、決済端末、デリバリー端末、Wi-Fi、ルーター、回線がつながっているため、症状を順番に整理することが大切です。
メーカーや回線業者へ問い合わせる前に、店舗側でわかる範囲の情報をまとめておくと、説明がしやすくなります。原因を決めつけず、全体が止まっているのか、一部の機器だけなのかを分けて確認しましょう。
確認チェックリスト
- 家庭用ルーターをそのまま使っている
- 客席Wi-Fiと業務用Wi-Fiが同じ
- 厨房まで電波が届いていない
- ルーターが古い
- 接続台数が多すぎる
- プリンタやハンディが別SSIDにつながっている
- 決済端末だけ通信が不安定になる
- 店舗のレイアウトに合わせた確認が必要
写真や動画、エラー表示、機器名、直前の変更点を残しておくと、現地確認や問い合わせがスムーズになります。わからない場合は、店舗内ネットワークの状態を現地で確認し、次に困らないための整理を行います。